今日はすごい事がありました😲
朝、登園した3才児クラスの男の子が、「先生、セミのぬけがらがあるよ・・・」と教えてくれたのです。
それは、園庭であそぶ、箱イスにくっついていました。
何と‼それがぬけがらではなく、羽化をはじめた幼虫だったのです。
ど—してこんな明るい時間に❕ちゃんと成虫になれるのかナ—⁈
羽化の様子の観察を、園中み—んなではじまりました。
はじめてみる羽化の様子に、子どもたちはもちろん、保育士たちも大興奮です✨
イスにくっついた幼虫。カラをやぶって少しでてきたよ。
子どもたちは言ってました。「うごかしたら しんじゃうよ」
「さわっちゃだめだよ でてこれなくなっちゃうよ」
「大きな声を出したら びっくりしちゃうよ」
じっとみつめて、変化の様子を感じていました。「あっうごいた」
「羽が長くなった」
「色がかわった」子どもたちの観察力はすごいです。
「そうだ!絵を描こう」と園庭で絵をかきはじめる年長組
じっと動かず、とびたつ力をたくわえているのかナ・・・
そろそろおなかもすいた。給食たべよう。
まだ動かない。気になるけれどおひるねしてこよう・・・と。
みんなのいない静かになった園庭で、とびたっていったのでしょうか。
午睡後には、ぬけがらだけをのこして、いなくなっていました。
とび立つところをみることができず、残念でしたが、貴重なステキな時間を経験することができました。
元気にとびたったことを願って
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