こばと保育園の事業に厚いご支援をお願いします

社会福祉法人ふじみ愛育会    
   理事長 門田 雅臣     

 日頃より皆様方には当法人の運営に温かいご理解、ご支援を賜りありがとうございます。
 ふじみ愛育会がここ鶴馬の地にこばと保育園を建設してこの春には43年目を迎えます。
 園庭では槌音高く二代目の園舎建設が行なわれています。これまで、こばとに来て最初に目の付くのは入り口右の桜の老樹とその先に広がる園庭で歓声を上げながら駆け回る子供たちの様子でした。今、入り口に続く坂の上に来てみると前方には二階建ての園舎が横に広がっています。
 平屋建て園舎になじんできたこばと関係者の皆さまにはその様変わり振りに少々戸惑いを覚えられるかもしれません。
 開園以来、子どもたち、保護者、職員および保育園に関わる人々の日々を支えてきた懐かしい園舎は役目を終えて取り壊されます。これまで法人では雨漏り、床のむくれ、設備の不調など満身創痍状況の園舎を予算の許す限り大事に手当てしながら働いてもらってきました。感謝でいっぱいです。老朽化した園舎を更新し、時代に適応した、豊かで、安心・安全が保障される園舎へと衣更えする建替えは法人にとって近年焦眉の課題でした。
 法人では、理事会、職員、保護者・OBに加えて後援会の参加を得て、園舎建替え建設員会を設立しました。資金計画を筆頭に様々な課題を乗り越え、建て替えに着手できたことは幸いです。法人が初めて経験する建て替え事業であり、既存敷地内で保育を続けながら新園舎を建てるという難題に挑戦しています。
 私たちは新しい園舎に、
 ①こばとの保育を豊かにする場
 ②職員が働きやすく、充実した日々が送れる場
 ③地域に開かれた場
となる願いを込めてプランを練り、建設関係者と協力して完成を目指しています。建て替えに伴い大きな借り入れを行ないますが、こばとの保育を次世代に引き継ぐために必要な投資と考えました。
 コロナ禍も予断を許さない状況で、国民全般に厳しい状況が続いておりますが、多くの支援者の協力で見事な花を咲かせてまいりたいと思っております。 後援会の皆さまには旧に倍するご支援を心よりお願いするところです。

◆寄付金の使い道

 私たちは、働く市民がつくった保育園です。土地を持ったオーナーが運営しているわけではなく、40年以上保護者や卒園したOBと園で働く保育士が力を合わせて運営してきました。

私たちは、子どもの最善の利益と働く保護者の権利をなにより大切にしたいと願い、保育を担う専門家である保育士が長く働くことを大切にしてきました。結果として、当然人件費の割合が高くなります。

今回、建替えには国からの補助金と自己資金を充てますが、それでも資金が不足するため、福祉医療機構から借り入れを行います。
この借り入れの負担を少しでも軽減するために、みなさまからのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

◆寄付金の届け方

ご寄付の方法
 (一口1,000円からとなっております。何口でも結構です。)

①同封の郵便振込用紙にて、振り込んでいただく場合

(通信欄に、ご住所、お名前、お電話番号、税金控除のための領収書が必要かどうかの有無を必ずご記入下さい。)

②下記の銀行口座に振り込んでいただく場合

 埼玉県信用金庫 鶴瀬支店 
 普通預金 口座番号 611443
   ふじみ愛育会後援会 押見 隆夫
    (フジミアイイクカイコウエンカイ オシミ タカオ)

※銀行振込の場合、メールで下記の内容をお送り下さい。
  (お名前、ご住所、お電話番号、税金控除のための領収書が
   必要かの有無


 メールアドレス:kobato-h@f3.dion.ne.jp
             (担当 佐久間)
なお、大変恐縮ですが、振込手数料のご負担をお願いいたします。

③保育園に直接お持ちいただく場合(3園どこでも受け付けています)

 ご来園の前にご一報いただけると助かります。

<寄付金控除について>
 確定申告で寄付金控除が受けられます。

 そのために、法人が発行した領収書が必要です。必要な方には、作成させていただきます。

※社会福祉法人への寄付の場合、「寄付申込書」という書類への記入が必要となる決まりがあります。そのため、領収書が必要な場合は、その用紙をお送りします。記入後、ご返送ください

 大変お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。